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【検証】ファスティングで腸内環境はどう変わる?菌ドック前後の結果を徹底比較し、腸内フローラ改善の理由を解説

「腸活をしたいけれど、何から始めたら良いのかわからない……」

そんな風に思っている方もいらっしゃるここと思います。体重の増減や、肌の調子といった体感だけでなく、客観的な数値で効果を確かめたいところです。

そこで今回、ファスティングの実施前と実施後に「菌ドック(腸内フローラ検査)」を受け、腸内環境の変化を可視化・検証しました。結論から言うと、ファスティング後の結果は事前の予想を超える変化が確認されました。

本記事では菌ドックの検査データのビフォーアフターを徹底比較し、なぜここまで腸内フローラが整ったのか、そのメカニズムと実践のポイントを解説します。

 

菌ドックとは?腸内環境を可視化する簡便な検査キット!

「菌ドック」とは、自宅で採便するだけで腸内に生息する細菌(腸内フローラ)のバランスを詳細に分析・可視化できる検査です。

便に含まれるDNA情報を解析することで、主に以下のような項目を客観的なデータとして把握できます。

  • 腸内環境タイプ・腸内年齢
  • 菌の多様性(腸内に多種多様な菌が存在しているか)
  • 有用菌の有無(短鎖脂肪酸産生菌、エクオール酸性菌など)

「なんとなくお腹の調子が良い/悪い」といった感覚的な評価ではなく、具体的な数値やグラフで「自分の腸の現在地」知ることができるため、効果的な腸活や体質改善の指標として注目されています。

腸内DNA検査「菌ドック」

 

結果公開!ファスティング前後の菌ドック比較

まずは、実際に届いた菌ドックのビフォーアフターの数値データから比較します。

注目ポイント

「少ない」判定だった主要菌が軒並み「平均的」へ

  • ビフィズス菌(0.69%⇒2.95%/約4.3倍)
  • 抗アレルギー菌(0.75%⇒3.67%/約4.9倍)
  • 美肌菌(0.21%⇒2.18%/10倍以上)

以前は不足していた善玉・有用菌がファスティング後に基準値(平均的)まで回復しています。

 短鎖脂肪酸産生菌が高い水準を維持・向上

  • 酪酸菌:22.33% → 25.15%
  • フェカリス菌:15.92% → 21.21%(「多い」判定へ)

酪酸菌やフェカリス菌は腸のバリア機能や炎症抑制に関わる菌で、健康指標として重要です。

乳酸菌が「0.06%⇒0.72%」へと12倍に

  • 平均値には届かないものの、増加傾向が明確に見られました。

菌の種類数が増加

  • 検出された菌の種類数が72種類⇒76種類に増加

多様性は腸の安定性と関連する指標のひとつです。

 

この菌ドックを行った方のファスティングレポートはこちら↓
梅雨のだるさと更年期の不調を整える~50代女性の7日間ファスティングビフォーアフター

 

なぜファスティングで腸内フローラが劇的に改善したのか?

ファスティングは「食べないことで痩せる」だけの行為ではありません。
腸内環境に変化が起きた背景には、科学的に説明できる複数の要因があります。

①消化器官を休ませ、腸内を「リセット」できた

固形物を摂らない期間があることで、胃腸は通常よりも休息状態になります。
消化に使われるエネルギーが減ることで、腸の代謝や細胞の入れ替わりが進みやすい状態になると考えられています。

②食事由来の栄養源が減り、腸内細菌の構成が変化した

腸内細菌は食事の影響を強く受けます。 高脂質・高タンパク食が続くと特定の菌が増えやすくなりますが、ファスティング中はその供給が一時的に減るため、腸内細菌のバランスが変化しやすい状態になります。

③正しい「回復食」で有用菌を育てた

酪酸菌や乳酸菌などの有用菌は、水溶性食物繊維や発酵食品を好みます。 ファスティング後の回復食でこれらを適切に摂ったことで、有用菌が定着しやすい環境が整ったと考えられます。

特に、

  • 具なし味噌汁
  • スッキリ大根
  • 発酵食品
  • 野菜中心の和食

などは腸に負担をかけず、菌のエサになる食物繊維を補給できます。

菌ドックの結果をよくするための3つのポイント

準備期を丁寧に行う

開始前の2~3日間は、胃腸に負担をかけるアルコール・カフェイン・加工食品を控え、和食中心(まごはやさしい)で体を慣らしました。

良質な酵素ドリンクと十分な水分摂取

最低限のミネラル・ビタミンを補給しながら腸の代謝を保ち、水分を毎日1.5~2L摂取して排出を促しました。

回復食に最も時間をかける

ファスティング期間と同等以上の時間を回復期にあて、腸に負担をかけない食事からゆっくり戻しました。

 

まとめ:腸内環境は可視化することで正しく変えられる

今回のケースでは、ファスティング後に腸内フローラの複数の指標が改善し、 体感だけでなくデータとしても変化が確認できました。
腸活を始めるうえで、

  • 自分の腸内環境が今どうなっているのか
  • 行っている腸活が自分に合っているのか

を知ることはとても大切です。
菌ドックとファスティングの組み合わせは、 腸内環境を客観的に把握しながら整えていくうえで有効な方法のひとつです。

お腹の不調や体質の乱れを感じている方は、 まずは腸内環境をチェックし、計画的なファスティングで腸内フローラを整えてみてはいかがでしょうか。

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