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漢方歴30年の薬剤師 久保田佳代が考える「東洋医学の視点でみる小児の栄養」~前編~

コロナやインフルエンザ…秋冬は体調不良の心配がいっぱい!

今年もあとすこし。
年末年始、体調不良なく元気に過ごしたいですね。

とはいっても、お子さんは風邪をひきやすい🤧
先月は、学級閉鎖やイベント中止になるほどの、
コロナ・インフルエンザの感染増加が心配でしたね💦

感染者数が横ばいやや減少になってきたとはいえ、
今体調を崩してほしくない!😢
そして家庭内感染で引きこもりの年末年始にはしたくない!😢
よく食べてよく寝て、元気に過ごしたいですね🍃

漢方歴30年の薬剤師 久保田佳代が考える「コロナと漢方」🍁🤧🍃

そんな今日は、
漢方歴30年の薬剤師 久保田佳代が考える「東洋医学の視点でみる小児の栄養」について
前編をお届けします!

東洋医学の考える健康とは?

東洋医学には、五行のバランスで健康・成長を考える方法があります。
五行論は、自然も人もこの世のすべてのものが、
五つの要素「 木 ・ 火 ・ 土 ・ 金 ・ 水 」 から成り立っているという考え方です。

この考え方は、もちろん漢方薬を処方されるときにも使われるのですが、
実は日常の食事や養生(ようじょう)=過ごし方のヒントとして
だれでも取り入れることができるんです!

五行論で考える五つの要素は、五角形となってそのバランスが重視されます。
このバランスが保たれている状態こそが「健康」と考えられ、
出すぎてもダメ、足りなくてもダメ、それが東洋医学の考える健康です🌟

五行色体表で、どの要素が弱っているかがわかる!

五行色体表とは、自然と人の身体を五行に分類したもので、
五行のバランスが乱れは、分類に当てはまる季節・感情・部位の不調とつながりがあります。
中でも五臓は身体の機能に大きく関わります。

五行 五臓 五腑 五主 五竅 五情 五色 五季 五味
小腸 血脈
肌肉 長夏
大腸
膀胱

例えば、「金」の行を横に読んでいくと、肺・大腸・鼻・悲しみ・秋・乾燥・辛味などが並びます。
乾燥のひどい今の季節、どんな体調変化が起きやすいのでしょうか?

五臓では肺、六腑では大腸が「金」に対応し、症状が現れやすいのは鼻や皮膚。
秋になると肺の働きが活発になりやすく、乾燥を嫌う肺は、弱ると辛味を欲する傾向があります。

このように、臓腑・感情・季節・気候・味覚はそれぞれが独立しているのではなく、
「金」という一つの性質のもとで響き合い、連動しています。
五行論では、こうした関係性を通して、身体の状態や感情の動きを自然のめぐりと照らし合わせて理解していきます💡

もっと詳しく知りたい方は以下をご覧ください^^

【薬膳×東洋医学】五行論とは?心と体のバランスを整える食材と体質ケアをやさしく解説

小児の栄養と『脾・腎』

では五行論の中でも「五臓」に注目すると、
小児の栄養においてポイントになるのはなんでしょうか?
それは、脾・腎です🌷小児は五臓のうち特に『脾・腎』を養うことが大切です。

胃腸つまり消化の力が弱く、食事内容が体調に直結します。
また脾は気を作る役割があります。
胃の調子が悪いお子さんは、気が足りない=気力が出ない=やる気が出ない。
実は胃腸の調子が、お子さんの行動に大きく関わっていることがあるんです...

腎を養うことは成長に直結します。
成長の土台となる体のエネルギー源を養う役割があります。
腎が弱っていると、心身ともに健やかな成長に影響が出てしまいます💦
おこさんの健康を考えるとき、東洋医学の「腎を補う」考え方も大切になります。

さて、脾と腎を養うといってもどうしたらいいのか?
後編でご紹介していきます!

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